「ド・ラ・キ・ュ・ラ」@テアトル・エコー
恵比寿にあるテアトル・エコーの公演「ド・ラ・キ・ュ
ラ」に行ってきた。それほど期待していなかったけど、私の好きなラブ・コメディーで、ちょっとペーソスも効いていて、見終わったあと嬉しい気分で劇場をあとにすることが出来た。
舞台はロンドン、13年前、駆け落ちしてドーバー海峡を越えようとした若者が銃弾に倒れた。
ルーマニアからやってきたバンパイヤ達、その中には怪物君や狼男、子泣き爺(熊倉一雄)もいるという設定。自分達の復活の為に最適な遺体を獲得したが、その青年は仲々うまくバンパイアになれない。彼は生きていた当時の記憶がなく、近隣の貴族の少女を狙うように唆されるが、13歳の少女の哀しみに寄り添い、母親の貴婦人に惹かれる。
最後には自分の素性と運命を思い出し、バンパイヤとなって結ばれるというハッピーエンドだった。
バンパイアの中に和ものの妖怪が入っても破綻しないのは流石だ。まず私の好みからいくと、主人公をやった川本克彦の好感度の高さがこの作品の好感度を上げている。あとバンパイア兄妹の台詞の確かさかな。今回神父役も好かったよ。
若い役者はそれぞれ素晴らしいんだけど、熊倉一雄の存在感ってすごい!すごくて違和感がないのがもっとすごい!
私は基本的にお笑い系が苦手。その私が違和感ないというのだから、よく出来た芝居だったと言えるね。
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