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2007年6月 2日 (土)

藤沢周平「よろずや平四郎活人剣」暁の決闘

東京12CHの番組って個人的嗜好でちょっと引いて見る傾向がある私です。

このドラマは最初から見ています。①時代劇である②藤沢周平作品である③中村俊介(以前の千葉周作がお気に入りでした)が出る、というのがその理由かしら。でも、最初から「案の定」という感がぬぐえませんでした。

一言で表すなら「ちゃち」という印象でした。でも、昨日の作品はちょっとばかり楽しめました。いつもの作品とどこが違ったのでしょう。

今回は山田純大がエピソードの主人公だったからでしょうか。彼は「水戸黄門」を見て気に入りました。

平四郎(中村俊介)の友である北見(山田純大)の過去が明らかになります。少禄故大身の上司の罪を負わされ婿養子先を出される形で藩を離れて江戸へ来ていました。その元上司も元妻子も江戸へやってきて、元上司が元妻を追い回していたことが判り、北見は元上司に果たし状を送りつけます。

平四郎が別のめもごと仲裁に手間取っているうちに、平四郎の兄である公儀目付けが藩の江戸屋敷に乗り込み、圧力をかけて元上司への一方的な肩入れを辞めさせます。

もちろん、尋常な果し合いで北見は元上司を倒します。

今回は立ち回りの時に平四郎が袴を身に着けていたのがよかったのかしら。中村俊介も着流しの立ち居振る舞いに慣れて来たようです。そしてカメラも被写体をより好く写すことに慣れて来たように思いました。

栗塚旭が出ていました。今回は悪役ではなかったです(^^;)

追記:

決闘の場所が「青山の梅窓院裏」ということでした。梅窓院は私が好きなお寺でした。過去形で書くというのは、昔の建て替える前の風情が好きだったという意味です。平瓦白壁の塀の内に柳と桜の木があって春は江戸情緒たっぷりでした。「鬼平」でも梅窓院の辺りを歩く描写があるほどの古刹です。今はガラス貼りのビルです。

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コメント

はじめまして。栗塚旭さんの大ファンです。
「よろずや~」観ました。本当に悪役でなくてよかったです。
昨秋、時代劇専門チャンネルで、『新選組血風録』『燃えよ剣』が放映され、大反響を呼びました。そこで7月から、同チャンネルで『栗塚旭特集』が始まります。『新選組血風録』『燃えよ剣』『俺は用心棒』など、栗塚時代劇7作品が一挙放送されます。もうすでにご存知のことでしたら申し訳ありません。もしご事情が許すようでしたら、ご覧下さい。

投稿: まこと | 2007年6月 5日 (火) 17時13分

>まことさん

コメント有難うございました。
栗塚旭のファンでらっしゃるんですね。私は時代劇チャンネルを契約していないので、実家に寄った時にしか見ることが出来ません。残念です。
時々「暴れん坊将軍」に山田浅右衛門として出ているのを楽しみに見ています(^^;)

投稿: KAY | 2007年6月 5日 (火) 18時53分

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