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2007年7月

2007年7月26日 (木)

「相棒 - 双頭の鷲」再放送

TV朝日の再放送で「相棒」があると得した気分になる。

昨日と今日の連続で再放送されたストーリーは政治家の殺人事件で、大いに見応えがあった。首相官邸の盗聴事件から殺人事件が引き起こされ、それを例によって我らが杉下右京が粘り強くと言うか蛇のように執拗に解明してゆく。以前見て覚えているにもかかわらず十分楽しめる作品だ。

官邸、政治家、新聞記者のそれぞれの思惑と、追及により言い訳が変化してゆくところもよく描かれている。それぞれの人間の性癖やその人なりの正義感などが描き分けられているのだ。

キャストも的確で、こういうのをキャラが生きてるというのだろうけど、権力を振り回す人も、権力に従う人も、従わない人もそれぞれとても個性的だ。その中でも抜群は津川雅彦だね。政治家の横柄さと率直さと心意気が大きな人間を見せていて魅力的だ。

右京の相棒の亀山薫の恋のトラブルも、大人の男が恋敵で大いに手ごわいのは面白い。

監督は和泉聖治、製作は東映。良い作品をつくりますねぇ(^-^)

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2007年7月24日 (火)

「刺客請負人」

先週の金曜日から始まったTV東京の時代劇です。主役はちょっと年配になった村上弘明、まるで石川五右衛門みたいな大きな浪人髷が不自然です。髭は剃るのに月代は剃らないなんて妙チキリンで、特に羽織を着て、居住まいを正した服装のときにもあの頭だったのは目障りでした。

主人公松葉刑部は江戸で浪人暮らしを始める2年前、愛妻に横恋慕した藩主にその妻を御手討ちにされて脱藩していました。これってかなり暗い思いを抱えているはずなのに、その翳りがあまり見えません。もはや士官の気はないというが、お家騒動で命を狙われている菊姫を、義をみてせざるは云々とばかりに臣下となって屋敷まで赴き、後継騒動を治めました。その間の浪人頭でかしこまった物言いがどうにも馴染めませんでしたね。

菊姫役の小林涼子はなかなか好ましく、時代劇に慣れているとは見えないが、発声も力があるし、素直な演技が好感を与えました。

殺陣は、頑張っているようですが、なんとなくぬるいです。編集でコマ落としをしたらどうかしらと思いながら眺めていました。

闇猫のお吉の若村麻由美は美しい。凄みもあるけど、何故刺客達を大勢従えることが出来ているのか、どうもよく分らない。原作者は森村誠一ですって。彼の「終着駅シリーズ」(TV朝日で放映)は私のお気に入りです。見る人を納得させる論理があると思うんだけど、時代劇というのでこの作品では様式を重視したのかしら。

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2007年7月20日 (金)

NHK時代劇「陽炎の辻」 ~居眠り磐音 江戸双紙~

NHK木曜時代劇って作品の質のバラつきが激しいですね。前回の「夏雲あがれ」は紙芝居に毛が生えたくらいのものだったけど、今回のはずいぶんと本格的です。どこからこの差がくるのでしょうか。

まず現れる若者3人というのは前シリーズと同じです。でも、全然受ける感じが違います。台詞に違和感がありません。芝居として自然に聞こえるというところでしょうか。山本耕史や柏原収史は私のお気に入りです。塩谷瞬というのは知らないけど、よかったですね。

ネットでチェックしてみると塩谷瞬というのは変身もののヒーローから出てきているのですね。うん、山本耕史との殺陣が見応えあったのも納得です。ちょっとカンフーっぽいチャンバラだなと思ったけど、とても新しい印象で迫力ありました。殺陣師がいいのかしら。

初回だから登場人物の紹介と江戸へ落ち着くようになるまでのストーリーなんですけど、弛まないし飽きさせません。脚本家がいいのかしら。それとも原作がいいの?

原作の佐伯泰英って本屋で文庫本の作家として見たことはあっても読んだことがありません。しかし、この導入部分の込み入った人間関係とか入り組んだ事件の内容をすっきり見せてしまうのは、原作もいいのかもしれませんね。

目付けの鶴見辰吾が台詞でも、些細な仕草でも思いやりを示すところに感動します。恩義を受けたままにしておけないと訴える小娘役の演技にも眼はうるうるでした。左右田一平をあんなちょい役に遣うなんて、ぜいたくな作品です(^^;)

久しぶりにチャンバラに血が沸き、人を思いやる言葉に涙させられた時代劇で、これから(全11回)がとっても楽しみです(^-^)/

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2007年7月18日 (水)

必殺仕事人2007

旅行で不在の間に録り溜めていたビデオを見ました。

TV朝日の「土曜ワイド劇場」の枠で放送されたんですね。東山紀之が主水と逆に大切にされてる婿養子を演じているのがおもしろかった。東山紀之が以前時代劇をやった時、とても似合うと思ったけど、ヒット作品が出ませんでした。時代劇のヒーローは好きで演じなくちゃ色気が出ないんですよね(^^;)

今回、東山紀之は楽しんで演じただろうか。周りも若いキャストが大勢でした。和久井映見が貫禄ですね。安心して見ていられます。嫁の中越典子は私のお気に入りです。

新シリーズの初回なら登場人物の説明の回というものがありでいいけど、スペシャルとして一回こっきりなら、シンプルな登場人物だけで、詳しい説明の要る配役は減らした方がすっきりしたかもね。福士誠治をもっと効果的に遣って欲しかったなぁ。

シリーズでないことが本当に残念だぁー(^^;)

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2007年7月16日 (月)

NHKニュース - 新潟中越沖地震

朝10時16分ごろ揺れた。ちょっと長く揺れて、物が落ちるような強い揺れではなかったけど、震度3くらいだなと感じた。すぐにNHKテレビをつけた。

揺れれば即、関東大震災かなと思ってしまうから、震源地が新潟と聞いて不思議な気がした。東京で震度3くらい揺れたということはそれだけ震源地のあたりでは大きな地震だったということだよね。

民放でも番組を変更してこの地震のニュースを伝えていたけど、やっぱりこういう緊急災害時はNHKだよね。思い切りよく通常の番組をなぎ倒して、ひたすら被災地の模様を伝えていた。これだから私も視聴料金を払っているのだよ。

地震のニュースって、時間が経つにつれて被害がどんどん確定してくるのが重苦しい。今回もつぶれてしまった家屋が何軒もあったり、今のところ7人もの人が亡くなっている。

スーパーやコンビニが頑張って営業しているようだ。被災者には心強いことだろう。まだ余震が続いているようだから、片付けのための人手が必要になるのは数日後だろうか。

神戸淡路大震災に近い大きさの地震だったというけれど、被害の規模って異なるものだねぇ。

柏崎原子力発電所では、火事や放射性物質の海への流出が確認された。人体への影響はないという発表だったけど、信頼できるほどの情報公開はなされているのだろうか。後年あの時は実はもっと大変な事態だったんだよ、なんてのはイヤだよな。

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2007年7月 3日 (火)

御家人斬九郎@時代劇チャンネル

実家に来ているので「時代劇チャンネル」を見られます。

本編を見ている時、大いにお気に入りだった「御家人斬九郎」ですが、本日初回を見ることが出来ました。どうやら本編放送の時には見逃していたようです(^^;)

そうか、そうか、こういう風に始まったんですね。ちゃんとお蔦さんの出自も明らかにされていました。最期の展開を納得しなかった私ですが、このシリーズは本当に絵になる作品で見とれていましたっけ。

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