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2007年7月20日 (金)

NHK時代劇「陽炎の辻」 ~居眠り磐音 江戸双紙~

NHK木曜時代劇って作品の質のバラつきが激しいですね。前回の「夏雲あがれ」は紙芝居に毛が生えたくらいのものだったけど、今回のはずいぶんと本格的です。どこからこの差がくるのでしょうか。

まず現れる若者3人というのは前シリーズと同じです。でも、全然受ける感じが違います。台詞に違和感がありません。芝居として自然に聞こえるというところでしょうか。山本耕史や柏原収史は私のお気に入りです。塩谷瞬というのは知らないけど、よかったですね。

ネットでチェックしてみると塩谷瞬というのは変身もののヒーローから出てきているのですね。うん、山本耕史との殺陣が見応えあったのも納得です。ちょっとカンフーっぽいチャンバラだなと思ったけど、とても新しい印象で迫力ありました。殺陣師がいいのかしら。

初回だから登場人物の紹介と江戸へ落ち着くようになるまでのストーリーなんですけど、弛まないし飽きさせません。脚本家がいいのかしら。それとも原作がいいの?

原作の佐伯泰英って本屋で文庫本の作家として見たことはあっても読んだことがありません。しかし、この導入部分の込み入った人間関係とか入り組んだ事件の内容をすっきり見せてしまうのは、原作もいいのかもしれませんね。

目付けの鶴見辰吾が台詞でも、些細な仕草でも思いやりを示すところに感動します。恩義を受けたままにしておけないと訴える小娘役の演技にも眼はうるうるでした。左右田一平をあんなちょい役に遣うなんて、ぜいたくな作品です(^^;)

久しぶりにチャンバラに血が沸き、人を思いやる言葉に涙させられた時代劇で、これから(全11回)がとっても楽しみです(^-^)/

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