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2007年12月

2007年12月31日 (月)

本家HPの更新が出来ない

九州の実家に来てHPを更新しようと思ったらサーバにアクセス出来ない。弱小プロバイダだから土日は休みというだけでなく、年末年始もしっかりサービス休止だ。つまり東京へ戻るまで更新は不可能ということだ。トホホ(^^;)

どれだけの人が我が本家を訪ねてくれているか分らないけど、そのうちHPのアドレスを変更しなくてはいけないかもしれないな。

このページを利用して、ネット友達のみなさまへ:

良い新年をお迎え下さい。

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2007年12月28日 (金)

「トランスポーター2」

実家のケーブルTVで「トランスポーター2」を見た。以前「トランスポーター」を見て、そのスピーディなアクションを堪能したが、今回もそのすばやく的確なファイティングに最初は感心した。そんなにスーパーヒーロー的アクションは出来るはずがないと思うんだけど、決してコミック的にも、香港映画的アクションにも見えないのは不思議。

私はクールなハンサムが好みだけど、このヒーローは美形じゃない。しかし、ぴったりヒーローが決まるのはやはり視線かな。揺るがない視線かな。

今回はコロンビア麻薬マフィアが、ある麻薬グループを壊滅させようと、グループのリーダーの息子を誘拐し、その子供にウィルスを仕込んで自由にし、空気感染のウィルスでグループの主要メンバーを殺していこうとする。子供のドライバーを請け負っていた主人公フランクは、子供が感染したウィルスの解毒剤を確保して子供を救い、その他の人々の為の解毒剤を手に入れるために大活躍する。

007的だけど、女との場面はなし。その分現代的だと言えるかもしれない。

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2007年12月20日 (木)

「塗られた本」@松本清張

最近何故かわからないけど、松本清張の作品のドラマ化が多い。ちょっと前にテレ朝のスペシャルとかで「点と線」をやってたし、フジTVでは「奥の細道殺人行」をやってたかな。どちらも一応見てみたけど、あまり面白くなかった。

松本清張の作品って、筋立てがしっかりしているから見甲斐があると思っていたけど、どうもしっくりこない。何故だろうと考えていて、ふと思った。やはり人間の扱い方が旧いんじゃないかな。それとも私がいろいろ経験し過ぎて感動出来なくなっているのかな。  (K)

今回のTBS「塗られた本」も2時間が長いと感じた。沢口靖子は「科捜研の女」タイプを気に入り過ぎているから、こんな強引な女役に違和感があるのかなと考えてみたけど、先日のNHK「ひとがた流し」の沢口靖子は良かったことを思うと、やはりこの作品の人物造形が気に入らなかったんだと思う。時代性じゃないかな。

松本清張が今も生きていたら、きっとうまく手をいれてたかもしれないけど、脚本家には現代に翻案できなかったんだろうと思った。松本清張ってやっぱり今に合わせるには時代物過ぎるんじゃないかな。21世紀になってもう20年近く、人の心を大きく震わせる事件がたくさんあった年月だった。

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2007年12月17日 (月)

NHK大河ドラマ「風林火山」終了

昨日、今年の大河ドラマ「風林火山」が終わった。最近のNHK大河ドラマは戦国時代を扱ったものが続いたので、私はあのへんの勢力争いの様相をやっと大まかに掴むことが出来るようになった。

しかし山本勘助という男には最後まで関心を持つことが出来なかった。どこがいいのだろう。軍師としては華々しいことはほとんどなくて、失敗ばっかりじゃない?むしろその程度の軍師を補って判断力と包容力のあった武田信玄の方が魅力的な人物だったみたいだと感じた。

まぁ、私は「軍師」というものの価値がよく分ってないのかもしれない。昔「三国志」を読んだ時、諸葛孔明が思っていたほど魅力的に見えなくて、軽く失望感を味わったことがあったものなぁ。

今回、私の中で上杉謙信の株がぐんと上昇した。Gacktって初めてちゃんと見たけど、とても綺麗で、潔癖症っぽい英雄の姿が見られた。そうか謙信ってこういうタイプだったんだと納得しちゃった。どこかで、NHKドラマで歴史を学ばないで下さいという時代劇ファンの言葉が聞こえる気がするけど、イメージを捉えられたのは幸運だった。

それにしても、このドラマではどの登場人物も、重々し過ぎる台詞回しで、あんな喋りばかりしてたら疲れちゃうよと思った。あり得る?無理だよね。

最後に、最初の頃の思い出場面で、山本勘助の好きな女性役が、今の朝ドラのヒロインだと判った。彼女は先日再放送された民放の「信長の棺」にも出ていた。朝ドラが初めての女優かと思っていたからびっくりした。

(K)

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2007年12月14日 (金)

「大徳川展」カタログ

先日終わった「大徳川展」@国立博物館、カタログが売り切れだったので予約していたのだが、本日到着。絵巻物などが小さな写真になってしまっているのは残念だけど、見れば見るほどすごいよね。

充実の豪華品目、権力というもの、長く続いたということの意味を考えさせられた。

将軍だけでなく、天皇の直筆の手紙もあった。とにかく品物の質が良い。硯にしろ見台にしろ、茶器や盆などの日常品でも立派なものばかりだ。婚礼調度品などは言うに及ばずだよね。

たっぷり見甲斐のあるカタログだ。

(K)

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2007年12月13日 (木)

「新撰組!!」@NHK木曜時代劇

今日13日と来週の二日に分けて「新撰組!!土方歳三最期の一日」が放映されます。これは去年の正月に放送されたもので、三谷幸喜脚本の一昨年の大河ドラマ「新撰組!!」で山本耕史の土方歳三があまりに人気だったので続編が作られたものと言われています。

私も山本耕史の土方歳三を大いに気に入った一人で、京都を発った後から五稜郭で命を落とすまでを描いたこの作品を去年録画しました。でも、EP録画だったので今回SPで録り直そうと思っています。

時代劇チャンネルで見た旧い土方歳三像は栗塚旭でした。とっても素敵です。強烈なイメージです。それでも山本耕史の土方歳三は全く遜色ありません。すごいですね。

山本耕史は舞台によく出ているようです。プリンス的イメージでしょうか。TVにもいろいろ出ているようですが、この土方歳三役と「陽炎の辻」の岩崎磐音役が突出したイメージを残していると感じます。他の作品で見る彼は私にとっては影が薄いです(^^;)

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輝ける青春 (La Meglio Gioventu')

先月イタリア語の映画を見ようと気楽に思ってDVDを借りたところ、前後編で6時間という大作だったこの映画、一気に見て気に入ったものだから、購入しちゃった。

1960年に大学生だった若者達が、ある者は理想を求めて苛立って挫折し、ある者はテロに走り、ある者は地道に努力を続けていくが、静かな友情は崩れない。日本でいえば、60年安保の時代かな。

天災でイタリアの遺産が危機に陥ったり、赤い旅団などのテロが起きたりという時代背景も出てくる。日本赤軍が出てきたりした時代だろうか。

彼らの子供達が育って最初の彼らの年頃になる2003年までの話だ。亡くなった人への想いやら、親子の情、兄弟愛など熱いものも描かれる。イタリア人はそんなにクールな人達ではないけど、それでも日本人ほど湿っぽくはないみたいだ。

都会的な若者の会話が多いので、きっと耳の訓練には役に立つはず。バックグラウンドみたいに掛けっ放しにしてみようかなと思っている。

(K)

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2007年12月 9日 (日)

「北京バイオリン」@DVD

先日借りてきたDVD「北京バイオリン」を見ました。

チェン・カイコー(陳凱歌)監督作品で、上々の評判なので見たいなと思っていたところ、NHKがTV版を流し始めたので見ていたのですが、どうも続き物が苦手で気分が乗りません。つい放送を見逃してしまったりするし・・・。で、借りてきたわけです。

全体評としては「感動的だったけど、あれで良かったのかしら」と言った所でしょうか。

ちょっと柴又の寅さんを思わせる男リュウ・チェンは13歳の息子チュンのバイオリンコンクール参加のために南から北京へやってくる。しかしコンクールは寄付する親をもつ子ども達が上位を占める状態だった。

チェンは息子に音楽学院のぐうたらだが腕の良い教師ジャンをつけ、チュンは知り合った若い今風の女リーリーと親しくなって、彼女の恋愛に振り回される。

有り金を掏られたチェンは、アルバイト中にコンクールに定評のあるユイ教授を知ると、息子を預かって教育してもらう。シャオチェンの実力に気付いたユイ教授は、コンクールへの執着心を出させようと、シャオチェンがバイオリンと共に捨てられていたのをチェンに拾われたことを話してしまう。

国際コンクールへの選抜会の日、田舎へ帰ってしまおうとする父親を追って北京駅へやってきたシャオチュンは、父親とリーリーとチアン教師の前で心を込めて涙ながらにバイオリンを演奏する。

TVと対照させながら見ているといろいろ思えてきました。チアン教師の過去の話に出てくる女性は、もしかしたらチュンの母親ではないのかしら。映画ではそれは出てきません。母親の自殺もTVのものです。

母の形見とは知っていても、チェンを真の父親だと思っているチュンは、心通い始めたチアン教師からユン教師へ移ることに反発して、バイオリンを売ってしまい、リーリーが欲しがっていた毛皮のコートを買ってしまいます。

小皇帝のように我がままに振舞っていたチュンが、捨て子だったことを知った後、チェンに「僕を捨てないで」という言葉は13歳の少年のものでした。演じたタン・ユン少年は気品があってバイオリン演奏(の演技?)がとても上手でした。

国際コンクールは逃したけど、心通わせられる人々を得たエンディングだったといえるでしょうか。

寅さんのような性格の人物は、日本人であれ中国人であれ、どうにも苦手です。あの俳優さんは上手いのか下手なのかわかりません。

映画ではリーリーを騙した男を演じた俳優はちょっと仕事を違えた役でTVにも現れています。今までのところは完全な詐欺師ではなく、上手くリーリーやチュンと付き合っているようですが、今後どうなるのでしょう。

ユイ教師は見たことある俳優だなと思っていたら、チェン・カイコー監督自身だったようです。

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「半落ち」@TV版

横山秀夫原作の作品で、映画にもなった有名なドラマのTV化だ。映画はTVでも流れたけれど、何故か見る機会を逸していた。寺尾聡が出ていたことしか知らなかった。

今回、渡瀬恒彦が初の犯人役といわれていた。大きな期待はしてなかったけど、違和感の無い演技だったと思う。刑事役の椎名桔平と検事役の高島政伸が好かった。逆に警察の威信だけに汲々としている役の渡辺いっけいは余りにもハマリ役だね。

アルツハイマーを患った妻に頼まれて殺してしまった元警官が2日後に自首してきた。2日間なにをしていたかがテーマのように言われるが、実際は自害しないで生きていくことを決心した理由を知ろうとする後輩警官の捜査がメインになっている。とにかく犯行を自白しているのだから、裁判に送って片をつけたい警察機構の圧力に負けずに真実に迫っていく。

よく出来ていると思った。しっかり泣かされた。でも、映画版のHPを見てみると、TV版はずいぶん人の動きなどが異なっているみたい。原作と映画が大きく違っているとは聞いてないので、再映像化にあたって、TVの脚本は手をいれたのかもしれないね。しっかりテレ朝風の作品になってた。私としては好みだな。よく出来ていたと思う。

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2007年12月 8日 (土)

「風の果て」@NHK木曜時代劇

昨日藤沢周平の「風の果て」を原作とするNHKドラマの7回シリーズが終了した。

私はこの原作を読んでいないし、「風の果て、尚、足るを知らず」というタイトルにどうしてもハッピーエンドの娯楽時代劇なんて思えなくて、怖々眺めたという感じだった。

同じ道場の親しい若者5人が、仲間の一人を別の一人が上意で斬らねばならなかったりするのに、というか、それだからかもしれないけど、家柄の違いにもかかわらず、歳をとるまでずっと友情なり係わりなりを保っていくという、ちょっと考えると稀有なシチュエーションだね。

主人公の桑山又左衛門を演じた佐藤浩市はある意味でぴったりの配役みたいだけど、桑山家に婿養子に入る前の隼太を演じた福士誠治の成れの果てとしてはどうも納得できなかった。そこはポイントだったんだよね。若い頃の自分が、功成った今の自分に問い掛けるという場面があったけど、どうしても佐藤浩市の中に福士誠治の延長線上だという感じを見ることが出来なかった。

最終回、死病に冒された遠藤憲一演じる友の果し状を受けて、桑山又左衛門はそれに応じて彼を倒す。妻の浮気相手を斬って出奔した友を討手として倒して以来人生を諦めたように生きてきた友は、敬愛していた友の手に掛かりたかったらしいという描き方だった。

又左衛門が成り上がり、主席家老にまで上り詰める。その時上士の友であった先の主席家老を退けたのだが、お互い怒鳴りあったりしながらも友情は続いていく。

めちゃ深刻な人生のような、歳をとっても体型が変わらない中村トオルの家老のように、軽いコミック的な友情物語でもあった。

驚いたのは「あんなに原作を変えてしまって、友情物語にしてしまっていいの?」というコメントをネットで見つけたことだね。とにもかくにも続いた友情というのは、あまい後味になっていたのだが、原作は違っていたのかしら?

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2007年12月 6日 (木)

「かもめ食堂」

とても話題になっていた映画「かもめ食堂」をDVDで見た。

日本人女性3人がフィンランドで和食堂をのんびりやっていく映画だと聞いていたが、そのままの作品だった。

小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、と個性派突出女優ばかり。フィンランド人の俳優もなかなかの演技力だったよ。

日本で疲れた女性達が憩いを求めてフィンランドにやってくる。フィンランド人にもいろいろ屈託はあるんだけど、結局みんなそれなりに落ち着いてくるというストーリー。他愛ないと言えば言えるストーリーだ。

それにしてもフィンランドの和食堂なんてファンタジックなシチュエーションをよく考え付いて映像化したものだと感心して見ていたら、なんと原作本があったのね。群ようこって聞いたことある。

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2007年12月 5日 (水)

「C.S.I.マイアミ」

昨日で「C.S.I.マイアミ3」が終了と聞いてガッカリしていたら、今日からシリーズ4が始まると知ってわくわく喜んでしまいました。

ところが、今日その第一弾を見て、ちょっと違うなと感じました。まず主人公のホレイショ・ケインが教会で告白をしているのです。人物造形が変化したと感じました。犯人を射殺したこと、時には敢えて射殺したことを精神的に償おうとして苦しんでいるようなのです。

その種の悩みは分るけど、カトリックの告白で解決を得ようとするなんて、普遍的ではありません。脚本家の個人的好みを感じて残念です。

前シリーズで参加したウルフはクセのある若者です。どこか軽薄さがあり、問題を引き起こしたりしています。彼の出現がこの転回の伏線だったのでしょうか。

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2007年12月 2日 (日)

NHKドラマ「ちりとてちん」&「風林火山」

この頃どうも面白くないなぁという気分です。それはNHK大河ドラマ「風林火山」です。配役のみんなが肩怒らせて、重々しいものの言い方をするのを聞くと、通常あんな喋り方してたら疲れちゃうよなと思ってしまいます。今の人間が疲れるだけでなく、当時の人間だってあんな発声してたら疲れないはずがないと思います。何故あんな演出なんでしょうね。

Gacktって名前は知っていたけど、ちゃんと顔を覚えたのはこの作品からです。なかなかの美形ですね。上杉謙信のファンになっちゃいそうです(^^;)彼も同じように武ばったものの言い方です。こちらはちょっと神がかり的に思い込んでいる人物らしいから、素敵とはいわないけれど、もしかしたらこれはこれでいいのかもしれませんね。

一方、朝の連ドラ「ちりとてちん」はまるで学芸会みたいなお芝居です。けっこう有名な俳優さんが大勢出ているのに、どこか見るのが気恥ずかしい思いがします。この脚本の示す笑いは残念ながら私とは波長が合わなくて全然笑えません。どこかにめちゃこの作品に感動している人達がいるのでしょうか。人それぞれだもの、そのはずですよね(^^;)

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