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2007年12月20日 (木)

「塗られた本」@松本清張

最近何故かわからないけど、松本清張の作品のドラマ化が多い。ちょっと前にテレ朝のスペシャルとかで「点と線」をやってたし、フジTVでは「奥の細道殺人行」をやってたかな。どちらも一応見てみたけど、あまり面白くなかった。

松本清張の作品って、筋立てがしっかりしているから見甲斐があると思っていたけど、どうもしっくりこない。何故だろうと考えていて、ふと思った。やはり人間の扱い方が旧いんじゃないかな。それとも私がいろいろ経験し過ぎて感動出来なくなっているのかな。  (K)

今回のTBS「塗られた本」も2時間が長いと感じた。沢口靖子は「科捜研の女」タイプを気に入り過ぎているから、こんな強引な女役に違和感があるのかなと考えてみたけど、先日のNHK「ひとがた流し」の沢口靖子は良かったことを思うと、やはりこの作品の人物造形が気に入らなかったんだと思う。時代性じゃないかな。

松本清張が今も生きていたら、きっとうまく手をいれてたかもしれないけど、脚本家には現代に翻案できなかったんだろうと思った。松本清張ってやっぱり今に合わせるには時代物過ぎるんじゃないかな。21世紀になってもう20年近く、人の心を大きく震わせる事件がたくさんあった年月だった。

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