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2008年3月 7日 (金)

「それでもボクはやってない」

先週フジTVで放送されたドラマ「それでもボクはやってない」を見た。

作品は昨年評判になったもので、「シャールウイダンス」の周防正行監督の映画だ。気にかかっていたので、ビデオに撮って見たと言いたい所だが、実際は「見ることが出来なかった」。

電車の中の痴漢冤罪事件だ。被害者の少女は信じている。親告罪であり、証拠といっても難しい、現場を目撃した人なんてのもいるはずなくて、少女が恥ずかしさを乗り越えて告発したことに感動する人が多く、警察や検察、そして判事までもが「犯人がしらを切り通すことを許すまじ」と思っている状況で、犯人とされた男には信じてくれるようになった弁護士以外救いがないことになる。

起訴されたら99%が有罪になるというのは驚いた。警察が犯人だと思って証拠をあげた人達だから当然だと不思議にも思わなかったけど、「真実を明らかにする」と冤罪の被告が期待しても難しいということか。

こういう作品は苦手、反駁出来ない人間が攻撃されてそのままで終わるなんて、私の神経がもたない。

というわけで、主人公が警察や法廷でやりとりする場面はすべて音声が聞き取れない早回しにして、法廷外の場面だけ見てビデオは消してしまった(^^;)

この作品は「裁判では、有罪が本来期待され」ていて、「真実を明らかにする」訳ではないことが主張されている。でも、監督が痴漢事件を採り上げたというのは、その観点からはちょっと筋が違うんじゃないかという気がする。

ちゃんと見なかったから大きなことは言えないんだけどね(^^;)

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