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2008年5月29日 (木)

「相棒」MOVIE版

TVの「相棒」が好きで、ずっと見続けている。いろいろな脚本家がいて、作品によって大いに感激することもあれば、ちょっと肩透かしの気分を味わされることもあるけど、再放送されれば必ずチャンネルを合わせてしまう。

劇場版はテレ朝がずいぶんと力をいれているようで、まぁ朝から繰り返しCMが流れ、あちこちの番組に相棒の二人がゲスト出演などしていた。あまりに加熱しているので、それに乗せられて見に行ってがっくりくるのはゴメンだなという気があり、躊躇していた。

それでもやっぱり見に行った。

見る前にカタログを買ったら、封筒に入っていて、DON’T OPENなんて書いてあって「おやまぁ」。どうせ出演者や配役は勝手知ったる作品だからと、そのまま見たけど、ん~、仲々の力作だったよ。帰宅してから開封したら、なんと写真集の冊子と「相棒新聞」という形式でストーリーやら監督のインタビューやらが書いてある。面白いアイデアだね。

これほど内容に戒厳令が敷かれているので、ストーリーについて書くことは避けよう。これでもかというほど、TVシリーズの見所場面をたっぷり入れたストーリーで、TVファンを飽きさせない。杉下右京と亀山薫のやりとりだけでなく、右京と官房室長との軽妙だけど裏のある会話、片山代議士と瀬戸内元法相とのおさえた会話など。

そして、メインの事件。日本人に問題意識をつきつけるものとして出色。肝のすわった設定であり、訴えだと思う。隣の女性は結構あからさまに涙をすすっていたよ。

個人的な好みから言って最高傑作とまでは言わないけれど、見応えのある作品でした。

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