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2008年6月

2008年6月26日 (木)

「課長 島耕作」@日テレ

弘兼憲史原作のコミック「課長・島耕作」がロングセラーのヒット作品だということは知っていた。島耕作が役員になったとか、最近は社長になったということが新聞ネタになっているからスゴイ。

どんなコミックか見てみたいという気持ちはあったけど、見かけた絵柄があとひとつ気をひかないから、今まで見る機会がなかった。

テレビドラマ化された今回の番組を見始めて、まず、島耕作(高橋克典)がわずか1年の京都単身赴任でしっかり色街の女性と浮気していたということにびっくりした。

東京本社に戻るやいなや22歳という若い女性部下大町久美子(松下菜緒)に振り回されてホテルで受け入れてしまう。結婚指輪を右にしたり左にしたりと妙だなと思っていたら、さっそく奥さんから離婚届をつきつけられる。まぁ、オフィスから持って出たバッグを途中では持ってなかったりしてるから、演出がこんなものなのかな。

島耕作が勤務する初芝電器産業株式会社に対して韓国企業がファンドを通じて敵対的買収をしかけてくるところは、経済ドラマみたいで面白そうだと感じた。ところが社内は派閥抗争があって、とくに社長派はおはなしにならない酷さ。島耕作が派閥入りを辞退しただけで偽のヘッドハンティングをしかけて辞めさせようとするし、それがうまく行かないと直接一週間後の馘を言い渡す。ありえねぇと思ったけど、そういえば私はほとんど普通の日本企業に勤めたことなかったんだ。

そんな社長で企業が良い業績を続けることが出来るはずないと思うのだけど、それはさておき、辞令が出るまでの一週間で島耕作は社長派に対抗するため、大町久美子の母であり元会長の愛人で大株主である大町愛子(萬田久子)に会うためバリまで赴く。

結局、島耕作は馘にはならず、初芝も買収されずに終わるんだけど、「ふ~ん、これがあのロングシリーズの話かぁ」という感想だ。録ったビデオは削除した。

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2008年6月22日 (日)

「刑事殺し②~深夜の密会」@TV朝日土曜ワイド劇場

期待した②だった。仲村トオルってホントかっこいいね。でも、ストーリー的には①に一歩を譲るかな。そりゃあ、やっぱり第二弾って難しいよね。

警視庁の中でも捜査一課と機動捜査隊って仲が悪いのかな。今回のゲストは定年前の機捜の溝口刑事(西郷輝彦)で、女子大生を殺したストーカーを取り逃がして捜査一課の野津刑事(仲村トオル)と合同捜査を始める。

殺された女性のアルバイト先だったレストランの女性オーナー清水玲子は野津夫妻の同窓生だったが、野津刑事に情報を渡す約束で自宅に招いた夜に殺されてしまう。

自宅謹慎になった野津は溝口の協力を得て清水玲子の別荘でストーカー青年の死体を発見する。女子大生は警察にストーカー被害を訴えていたが、所轄署は対応していなかったことが判る。

そして、溝口の娘が犯人からストーカーされた揚句に誘拐される。犯人の要求は、10年前に溝口が対応しなかったためストーカーに女性が殺された事件に関してTVで公開謝罪することだった。

仲村トオルは立ち姿もすっきりととても素敵だ。同窓生の清水玲子がモーションかけてくるのもあり得るかなと思わせるが、こういうシチュエーションは私の好みではない。野津は情報提供を申し出た玲子に、もっと早い時間にとか、どこか外でと言ってみるが、玲子の主張に仕方なく深夜彼女の自宅を訪ねることを了承する。その電話を人前でしている不自然さから一応殺人者の伏線は読み取れるね。

最後の野津が仕掛けたドンテン返しも視聴者には安易に想像出来るものだから、この辺があと一つ緊迫感に欠けるところだが、登場人物たちはしっかりした演技で濃いシーンを演じきったと思う。

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2008年6月21日 (土)

「刑事殺し①~夫が自宅で殺された」@TV朝日

昨日の夕方①の再放送を見た。今夜の②放送の為のPRだね。①の本放送の時にも見たが、緊迫感のある仲々良い作品だと思った。再見でも充分楽しめた。今夜が楽しみだね。

警視庁(本庁)捜査一課の野津刑事(仲村トオル)の同僚猿橋(村田雄浩)が自宅で自分の拳銃で殺された。心臓を一発、的確な殺人だった。妻同士も親しい野津は、調べていくうちに本庁捜査一課の刑事を強請っていた男が殺された事件を猿橋が追っていたことを知り、刑事が犯人の可能性があるとして係長の大垣(古谷一行)にのみ知らせて単独捜査を進める。

仲村トオルってかっこいいね。昔不良かなにかの役をやって有名になった人とは聞いていたけど、単発ドラマでいい男なんだなくらいにしか思ってなかった。NHKのアニメ「雪の女王」でラギの声と語りをやっていてとても素敵だった。それ以来ちょっと注目してたけど、このドラマで演技も違和感ないヒーローだと感じた。

野津刑事は真犯人に気付き、猿橋刑事の妻を気遣いながらもストレートに追い詰めていった。見応えのある作品だった。

今夜の②がとても楽しみだ。

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2008年6月15日 (日)

「ミディアム - 霊能捜査官アリソンデュボア」

実家ではケーブルTVを契約していて、主に時代劇チャンネルを見ている。最近は「鬼平」も「新撰組」もなくて、つい他のチャンネルを漁ってしまうのだが、ふと見つけたFOXで、「ミディアム 霊能捜査官」というのを見つけた。

私は予知能力ものなんて大好きなんだけど、その前夜に見たドラマは、女の子が見えた通りに全員が事故で死んでしまうというストーリーで、バカバカしかったので、ほとんど期待しないで観ていたら、この「ミディアム(霊能者のことらしい)」はかなり質が高いドラマだった。

検事局にパートでコンサルタントとして勤めるアリソンは霊能者で、夢などで死者の声を見聞きすることが出来る。ちゃんと信じてくれる上司がいて、でも法律ではそのままに主張できないので、現実と辻褄を合わせながら事件を解決してゆく。その台詞劇のような会話がこたえられない。

次回レンタルビデオでは、これを借りよう。

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2008年6月 1日 (日)

「息子の部屋」@DVD

Tsutayaがお誕生月半額レンタルをオファーしてくれたので、借りてきた。最近イタリア語のブラッシュアップにイタリア映画を一枚は入れるようにしていて、今回はこの作品を借りた。

もろ、ネタバレです。

開業医である精神科医師の家族、働く妻と高校生の息子と娘。ある日突然息子が海の事故で死んでしまう。家族の悲しみは深いが、特に父親の苦しみが描かれる。

日曜日に往診を依頼されたため結果として息子が友達と海へ行くことになったので、その患者に対して平静でいられなくなる医師。他の患者についても、他者の苦悩を聴き取る忍耐力が減退してきたのを実感し、ついには医院の閉鎖を決めてしまう。

傷の癒えない家族。娘もスポーツでラフプレイをして出場停止をくらったりする。そこへ亡き息子宛に女の子から手紙が届く。息子に親が知らない恋の相手がいたのかと驚きつつも喜び、しかし溢れる思いに冷静に女の子に接することが出来ない医師とその妻。

突然やってきたその彼女は、息子がキャンプで知り合ったペンフレンドだった。彼氏と一緒にフランスへのヒッチハイク旅行に行くところだという。予想とは異なった結果だったが、若い男女をフランス国境まで送った朝、家族は悲しみを乗り越える最初の一歩を踏み出したように見えた。

内容を知らずに借りたDVDだったが、最近、私のクラスメートが息子を海で亡くしたと聞いたばかりなので、この内容はかなり重かった。友達の苦しみはきっと私の想像を超えているだろう。

イタリア語の会話は、監督インタビュー映像もあったし、充分聴き応えがある作品だった。

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