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2008年12月14日 (日)

「桃中軒雲右衛門をしのぶ浪曲の会」@品川天妙国寺

私が住む品川区の京浜急行青物横丁駅から歩いて数分のところに天妙国寺がある。江戸歴史ガイドをする時にはコースに組み込まれる寺だ。そこには浪曲の中興の祖と言われる桃中軒雲右衛門の墓があり、その縁で浪曲の会が開かれた。私も地元ということだし、学生の頃に聞いた浪曲では気持ちよく泣けて楽しんだ思い出があるので、チケットを入手して行って来た。

東家一太郎「光圀青春暴走曲」は現代風にカタカナ言葉を散りばめて、軽く楽しめる作品だった。辻斬りが家光でなくてホッとした。浪曲って音感が必要だなと感じた。

三門柳「萩の餅」。女性浪曲師。不細工な女中を騙して落ちぶれた時に尼になった女に救われるという話だけど、今の人はどう聞くのだろう。私はこんなふうに騙す奴はどうしても許せないから、騙された奴にも辛らつになっちゃうな。

国本武春「赤垣源蔵」は勿論忠臣蔵もの。ファンから「日本一!」の声がかかった。私は大いに泣ける(^^;)と思ってハンカチも用意していたけど、出番はなかった。両目にあふれた涙はぼれなかった

澤孝子「母子河童」銚子の河童親子の情愛伝説の話。

浪曲に於ける視覚ってどういう作用だろうか。お寺の小奇麗な集会所だから折りたたみ椅子を並べてあった。演者の様子は前の人々の陰で見えない。熱演の様子を見ながら聞くと違うかなと思う。でも、ラジオで浪曲の魅力が減るとは聞かないね。

2000円という入場料なのに、売り上げの一部が病気のお子さんかの基金に寄付されたそうだ。

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