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2009年1月 7日 (水)

「必殺仕事人」もろもろ

今年から「必殺仕事人」が復活する。といっても三味線屋勇次(中条きよし)も組紐屋の竜(京本政樹)も飾り職の秀(三田村邦彦)もいない。ただ中村主水だけが窓際で絡んでくる。

主役は東山紀之演じる渡辺小五郎(しょうごろう)かな。中村主水と同じ同心で、養子だけど、美しい妻(中越典子)と義母(野際陽子)に下にも置かぬ扱いをうけているというパロディ版。仕事人仲間の女性は私が好きな和久井映見が演じている。

正月の帰省で実家の時代劇チャンネルを見ていると、昔の仕事人が懐かしい。勇次は抜群にかっこいい。今見ても溜息ついちゃう。秀も若くて、去年の老殺人剣士役との差に時の流れを感じてしまう。竜の京本政樹は今でも同じようなスタイルで出ているけど、鍛冶屋だったり花屋だったりした政の村上弘明は今ではすっかり中年の与力役(八丁堀)だよね。

『必殺仕事人2009』は老人がないがしろにされる怒りや、悪い奴らが権力に媚びて貧しいもの達を虐げている怒りの表現は、多分現在を揶揄しているのだろう。更に、義を唱えていた者が結局地位を約束されて貧しい者達を裏切るなんて、今そのものだろうけど、それを見て「そうだ、そうだ」と共感するわけじゃない。そんなこと知ってらぁって気分だ。

もしかしたら主人公は松岡昌宏演じる経師屋涼次かもしれない。グルメという涼次は今の若者達には受けるのかもしれないけど、私としてはビジュアル的に不足を感じる(^^;)

100年に一度の大不況という昨今、このドラマは今の若者達の喝采を受けるだろうか。私としては『保存版にはしねぇな』というところかな。

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