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2009年6月 8日 (月)

NHK時代劇「陽炎の辻3」 ~居眠り磐音 江戸双紙~ 中間報告

このお気に入り時代劇「陽炎の辻~居眠り磐音江戸草子」も今回のシリーズ3で一旦終了するという。

全14回のうち、7回が終わり、感想の中間発表ってところかな。

このシリーズはとても見やすい。シリーズが始まってから佐伯泰英の原作を読んだけど、第1シリーズはとてもうまく原作を脚本に取り入れていて、切なく感動的な物語になっていた。

第2シリーズ、第3シリーズが始まる前に写真いっぱいのガイドブックが発行されたのだが、どちらもゲット。山本耕史の映像いっぱいなのがいいね。「居眠り」のイメージは第3シリーズでは少なくなったように思う。将軍家治の嫡子家基を狙う雑賀衆との戦いがあるからか、今回の磐音はいつもどこか眉が硬いんだよな。ちょいと残念。

ガイドブックによると、原作者佐伯泰英は映像化において、豊後関前での磐音が友と戦わなければならなかったエピソードを必ず入れて欲しいと言ったそうだが、磐音の人となりの基本を知る上でとても大切だというのは本当に納得できる。琴平との討ち合いは今も心に残っている。

脚本もうまいよね。尾西兼一、「おにし」と呼ぶのだというのは、初めて知った。「びさい」かと思っていたものね。ロケで青空を背景に撮ったことを重視していたけど、そうなんだね。昔NHKのドラマってスタジオが多かったけど、やはりロケは違うよね。

先日の土曜スタジオパークに山本耕史と一緒に家基役の中村隼人が出ていた。私はちょうど新橋演舞場の「鬼平」で隼人の娘役を見ていたので、びっくり喜んでしまった。素顔が可愛いね。15歳という若さには驚いた。174cmという背丈は、「男としてはもっと伸びたいけど、女形としてはそろそろ止まって欲しい」という。確かに舞台に出てくると「背が高いねー」という囁きが客席から聞こえてきたものな。TV出演は初めてだそうで、演技というか台詞がまだ固いなという印象はあるが期待株だ。

もう第3シリーズになったからか、見る方にも余裕が出てきて、ちょっと突っ込みたい場面も目に付いてきた。「持参金」じゃないだろう、「結納金」だろう、という言葉の間違いから、「おこん、柳次郎がお茶をこぼしたのを笑ってるんじゃないよ、さっさと拭いてやれよ!」みたいにね(^^;)

これから後半が始まる。雑賀衆との戦いの中、磐音とおこんの祝言へ向けて一層楽しみだ。山本耕史も中越典子も好きだから、ハッピーエンドというのがいいね。先週も野球で放送が飛んだし、これからも毎週放送というわけにいかないのが悔しいけど、最終回に向かって録画体制は万全だよ。

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