「相棒」Season8@TV朝日
私は特に水谷豊や寺脇康文を好きなわけではないけれど、杉下右京や亀山薫は大いに気に入っている。手に汗握るドラマは、ほとんどを脚本に負っていると思うが、それでも、水谷豊の杉下右京と寺脇康文の亀山薫というキャラクターはこたえられない。
まだまだこのコンビの醍醐味を味わっていたかったのに、亀山薫君がはずされちゃった。彼なしで「相棒」がうまく行きっこないよー。
しかし、薫ちゃんは死んでないからSPででも戻ってくるかもしれないから、期待しておこう。
で、今回からのSeason8、以前にも顔を出したことのある神戸尊警部補がレギュラーになった。及川光博を嫌いじゃないけど、水谷豊とのコンビから醸し出される雰囲気に魅力を感じない。神戸警部補が上層部のスパイであることもいやらしい。
まず開始早々、成田から神戸の車で都心へ向かっている途中で、杉下が車を止めている警視庁の警官に不審を抱くところは快調だった。しかし、老テロリストが、若い頃の知り合いであった警視庁官房室長に直接電話してきて、娘の命を引き換えに爆弾を作らされていると知らせた。ここから私の中でストーリーは崩れて行った。
まぁ、この連絡で老テロリストが逮捕されなかったこと、若きテロリスト達が、自らが与えた携帯の発信先を把握しようとしなかったことが、このストーリーの緊張感をなくした。
最後に若きテロリストの動機が、テロリストだった父親に対する娘の反発と判明してからは、何をかいわんやだね。このシリーズに期待出来るのかわからない。多分一応は見続けるだろうけどね。
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