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2009年11月18日 (水)

「僕のピアノコンチェルト」-Vitus

Tsutayaで借りてきたのに理由はとくにない。イタリア語の映画を見たかったのだが、適当な作品を見出せなかったので、スイス映画だけど、子供主演の映画だからと借りちゃった。まぁ主役の坊や、特に6歳の時のファブリツイオ君の可愛さは抜群だね。

IQ180でピアノも天才的に弾ける男の子の物語。子供らしく学校に通うと、つまらないし、知能相応に大学へ行っても心が充たされない。ママは編集関係のキャリアを天才児教育のために捨ててしまう。父親は補聴器開発の有能なエンジニアだ。

家具職人だった祖父は引退した生活ながら、日々工夫と好奇心を充たす暮らしをしており、ヴィトゥス少年の悩みを理解した。

12歳の少年役は実際にピアニストだそうで、その演奏技能は素晴らしい。それがあるから作品に厚みができたんだね。少年はある日、才能を失くしてしまおうと考える。雨の日に鳥のように飛ぼうとして落ちた彼は、頭を打ったショックで普通の少年になってします。

ピアノもうまく弾けなくなったのには、見ながら『そんなはずはないのにな』と思った。あれは脳の記憶だけでなく、筋肉の記憶が作用しているはずなんだもの。やっぱりそうだった。少年は祖父の家でこっそりピアノを弾く。祖父は彼を理解し、生きている限り秘密を守ると約束する。

父親が勤務する会社が、ぼんくら二世社長の所為で傾き、アメリカの企業に買収されそうになる。少年は祖父の名義で始めた株式で大儲けをして、その資金で父親の会社を買収する。

祖父が事故で入院する。駆けつけた少年の前で祖父は息子夫婦あての遺書を書き、少年は以前として天才のままであることを知らせて、その遺書を少年に残す。

6歳のころに憧れたベビーシッターの女の子への恋心を乗り越え、祖父の死からも多くを学んで、少年はふたたび自分らしい暮らしに戻る。素直にピアノの指導を受け、コンサートで演奏をするようになる。

スイスという国らしさを感じるのは、言語だね。ドイツ語を基礎に、フランス語や英語が混じる。時々はイタリア語の単語も聞こえてくるからすごい。

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