« 映画”L’UOMO DELLE STELLE” (明日を夢見て) | トップページ | 「龍馬伝@NHK」に乗れない »

2010年3月 4日 (木)

映画「LA MACCHINA AMMAZZACATTIVI」(殺人カメラ)

昔映画がテレビで放映され、それをVTR録画したまま、多分見ていなかったと思う。今回、BDに焼きなおすつもりでHDDにダビングしたものを見たのだが、とても面白かった。

田舎の信心深い写真館の主は、金の亡者である政治家、事業家、金持ち達に怒りを持っていたが、ある聖人の祭りの日、やってきた老人の教える通りに悪人の写真をもう一度写真に撮ると、その撮られた人はそのままの姿で死んでしまう。

正義感で悪人を排除していた写真技師は、悪人は限りなく、善人と思われた者でも、欲がからめば悪人になることを知る。悪人でも殺せば犯罪者であることをあらためて認識した彼は、そのようなことを教えた老人は悪魔だったと見抜き、自らを裁く前に悪魔を殺そうとする。しかし、老いた悪魔の告白を聞くと、彼は悪魔の身を捨てて、自分達と一緒に暮らせと説く。受容れた悪魔は今まで死んだ人々を生き返らせてから限りある命の老人となる。

ネットに「デスノートみたい」と感想を残した人がいたけれど、本当にアイデアは似てるね。この作品は半世紀位も昔のものだ。人間は変わらないということか。このアイデアは見ていて楽しい。そして、悪魔さえも改心させて一緒に暮らそうという、この信心深い男を通じて宗教というものを感じることが出来た。

|

« 映画”L’UOMO DELLE STELLE” (明日を夢見て) | トップページ | 「龍馬伝@NHK」に乗れない »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 映画”L’UOMO DELLE STELLE” (明日を夢見て) | トップページ | 「龍馬伝@NHK」に乗れない »