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2010年10月 1日 (金)

井上ひさし追悼「日本人のへそ」@テアトル・エコー

小雨の中、恵比寿のテアトル・エコーに行ってきた。

井上ひさしには関心があったけど、今まで彼の著作を読んだことがなく、舞台も見たことがなかった。今回追悼公演とあったので、良い機会だと思って、出掛けた。

この作品は、41年前に上演された、井上ひさしの初の舞台脚本であり、彼が存命中に熊倉一雄と再演の合意が得られていたという。井上ひさしの急逝を受けて、追悼公演と銘打たれることになったそうだ。

楽しい作品だった。昔の上演だったので、今では禁忌となっている単語がボンボン出てくる。私にとって懐かしい時代だけれど、だからこそ自分の現実とは違った世界という感じもある。岩手弁かな、東北弁でちょっと聞きづらいところもあった。浅草フランス座(ストリップ劇場)や今の草食系と違って、昔の肉食系の男達の時代だから、性的な台詞もすごい。但し、今の若い役者がさっぱりと発するから嫌味はなかったよ。

どんでん返しのどんでん返し、あれっ?と気が緩んだら、すかさずアッと驚く意外な展開がある終盤は見ていてもテンションが上がった。そして、最後は小さな笑いで終了。うん、確かにあのプロットを作った井上ひさしは天才だったね。

明日が楽日。

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