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2014年8月16日 (土)

七月の観劇など

先月の観劇は、夏休みだから結構多かった。その都度書き留めることが出来なくて、これはちょっとしたメモだね。

☆「Sister Act 天使にラブソングを」於帝国劇場 - 映画にもなった舞台で、ウーピー・ゴールドバーグの役を森公美子が演じていた。明るい彼女だし、声量ある歌手だから期待していたけれど、みんなで声をそろえて歌う時、彼女の声が聞こえなくなる。どんな場面でも彼女の歌が耳に届いて欲しい。彼女の性格なのかもしれないけれど、それが主役であり、ドラマを引っ張っていくことになるのだと思うんだけどなぁ。

☆「抜け目のない未亡人」於新国立劇場 - 大竹しのぶ主演、三谷幸喜演出。そのほかにもTVでよく見かけるタレントが大勢出演していた。原作はイタリアのCarlo GoldoniのLa vedva Scaltraですって。年の離れた裕福な夫を亡くしたばかりの元女優の未亡人が妹とともに婚活するストーリー。金が狙いだったり、女優復帰が狙いだったりのドタバタでした。

☆「Catch me if you can」於シアタークリエ - これは、ディカプリオの映画のミュージカル化だというけれど、映画は見ていない。ミュージカルで知った名前が数人出ていたので見に行ったのだけれど、始まった時、場違いなものを見ているらしいと気が付いた。まず松岡充を知らなかったからね。でも、今井清隆の声はいいね。実話に基づいているというのが驚きなほど、子どもの詐欺師の話って感じでした。

☆「カッコーの巣の上で」於東京芸術劇場 - 小栗旬主演。これも映画の舞台化だね。有名な映画、多分TVに流れたものを見たことがあったはずだ。でも、詳しくは覚えていなかった。舞台を観終わった後に、そうだった、と思い当る始末。主役に自分を投影させて楽しめない作品というのは辛いね。脇役に希望が残るんだけど、多分これは見るより演じる方が満足感を得られる作品なのではないかしら。

☆「天守物語」於歌舞伎座 - 玉三郎の富姫、海老蔵の図書之助は旧い歌舞伎座でも見た。映画がとても良かったから期待して見たのだけれど、図書之助が心のない人形みたいだった。今回、また同じ配役での舞台だから、図書之助の進化を期待して赴いた。そして、その期待は裏切られなかった。そうだね、この数年、いろいろなことがあったもの。また次回、同じ配役でこの舞台がかかったら、きっとまた見に行こうと思った。

七月には他にもいろいろ美術館や博物館にも行ったけれど、特記すべきは三井記念美術館の「明治の超絶技巧工芸展」かな。質の高さに敬服し、感動した。あとは品川Epson水族館のイルカショーが楽しかったなぁ。

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