ミュージカル「パイレート・クィーン」@帝国劇場
先週末に友達が上京して、一緒に帝劇へ行った。彼女が大好きな山口祐一郎が出るミュージカル。急に誘われたので、ネットで内容をあわててチェックして出掛けた。
アイルランドのある族長の娘グレース(保坂知寿)は男勝りで、アイルランドを統治しようとしているイングランドの船に対して海賊行為を行なうアイルランド男達に混じって船に乗り込む。パイレート・クィーンと呼ばれてイングランドにまで名を馳せるのだが、初めから恋人ティアナン(山口祐一郎)がいる。
友達によると、今回のように山口祐一郎が真正面から愛を歌うのは珍しいそうだ。ファンには逃せない舞台だね。まだ初演だけど、これでもっとこなれてきたら、きっと愛の歌に感動するファンが増えるかな。山口祐一郎が情を込めて愛を歌い上げられればだけど。
しかし、グレースはイングランドと対抗するために、別の族長の息子と結婚させられる。子供も出来るが、夫はキングの力量を持たず、むしろイングランドと密かに結ぼうとする。
グレースがイングランドに囚われの身となって数年後、命を落とした夫に代わって子供を育てていたティアナンは、イングランドのエリザベス女王(涼風真世)に身替りを申し出て、母グレースを子供の下へ返して欲しいと願い出る。
不屈のグレースを支える息子への想いと恋人の男。それはエリザベス女王にはないものだった。ティアナンの代わりに自由の身になったグレースだったが、再び船に乗ってイングランドへ赴く。エリザベス女王と直接交渉して恋人を釈放してもらうために・・・。
題名からいけば保坂知寿が主役だろうけど、どうも貫禄がない。マイクに助けられた歌唱という感じ。私はどうしても声のボリュームのある歌手を好むから、彼女が軽く見えた。
一方、涼風真世はうまいし、エリザベス女王としての貫禄充分だった。彼女がこの舞台をピリッと締めたと思う。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)


最近のコメント