ミュージカル

2007年8月 4日 (土)

「ヘアスプレー」

太った女の子のハッピーエンドミュージカルとしか認識していなかった舞台です。字幕が両サイドに出るので英語についていけなくても安心でした。

おぉ、ほんとうに太ったヒロインです。この舞台の為に増量したのかしら、太った女性の中でオーディションしたのかしら、なんて余計なことを考えながら見ていたら、気付きました。

これは能天気な若者ドラマではありませんでした。太った女性に対する差別から始まって、アフリカ系やユダヤ系にたいする差別までをさっさと乗り越えてゆく女の子のドラマでした。1960年代、まだまだ女性差別・人種差別などが残っていた時代を舞台にまっとうなことを主張する明るい舞台は楽しいものでした。

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「レミゼラブル」

一週間、福岡の友達と夏休みで遊びまくりました。

これは山口祐一郎ファンである友達と一緒にすでに何度か観たことがあるミュージカルですが、今回久しぶりに観て、随分と洗練されてきたなと感じました。

20周年だそうです。20年間キャスト(やスタッフ)を替えながら続いてきたんですね。山本耕史も少年役と恋人役をやったそうです。

想いが通じない恋人のために恋の橋渡しをして命を落とす女性エポリーヌを演じた新妻聖子が歌も印象的だし、痛ましい美しさが出ていました。

ジャンバルジャンを追いつつも、逆に命を救われたりして、ついには自ら命を断つジャベール警部役はいつ見ても同情を禁じえないから、得な役といえますね。

山口祐一郎で2度、橋本さとしで1度観ました。

子役が撃たれながらも、玉を入れたバッグを学生達が守るバリケードへ投げるのですが、3度の内2度は学生が受け取れませんでした。あれはもっと確率を上げるべく練習すべきですね。結局無意味に死んだか、健気に役に立って死んだかは観客へのアピールに差が出るはずですもの。

みんな本当によく練習しています。私はあんなに上手く歌えないけど、やっぱりそれでも言いたいのは、本当に歌が上手い人ばかりじゃないのではないかと思えるということです。どこか歌ってはいるけど、演技にはなっているか疑問に思ったりするのは、ミュージカルが輸入ものだからでしょうか。それでも、時々は歌を聴きながらじ~んと感じることがあるのです。

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